NASAが2030年に計画している有人の火星探査に向けて、宇宙飛行士の健康を維持するための宇宙食開発に力を入れるそうです。
3年間にも及ぶ可能性があるこの探査では、食料の保存期限が5年間なければならないということに驚きました。保存期限5年以上のものはまだ存在しないそうですが、これが開発できれば非常食としても役に立ちそうですね!
宇宙食にはカレーなどのレトルト食品を始め、スープ、乾燥フルーツ、乾燥牛肉、ナッツやクッキー、果物などの生鮮食品など、200種類を超えているそうですが、3年間飽きなく食べることを考えると、食事のバリエーションを増やす且つおいしいものを作ることが大切になってきます。
現在は南極協力隊の料理人が宇宙食を作ったりしているので、プロの料理人の知恵なども借りながらおいしいものができると良いですね。
将来の火星探査に必須の重大ミッション、「おいしい宇宙食」の開発にNASAが挑む | WIRED
https://wired.jp/2018/04/06/food-in-mars/
Wrote: Sunny+