2019年4月25日、JAXAがはやぶさ2の衝突装置(以下SCI:Small Carry-on lmpactor)で、小惑星リュウグウに人工クレーターを生成することに成功したと、発表しました。
以下のJAXAのツイートはSCIの衝突前後を比較していてクレーターができたことがわかりやすいですね。
【CRA2】衝突装置(SCI)がリュウグウに衝突したところに、クレーターが形成されていることが確認できました。
JAXAプレスリリース:
https://t.co/Ktija7qhbXSCI衝突前後を比較した写真:
pic.twitter.com/4HgRWW686j— 小惑星探査機「はやぶさ2」 (@haya2_jaxa)
2019年4月25日
クレータの大きさは幅が約20mで、形状などは今後詳しく調査するとのこと。
ついにはやぶさ2のチャレンジングなミッションのひとつである人工クレーター作成が成功したことが確認されました。
衝突前後比較画像からわかるように、小惑星リュウグウの表面が明らかに変化していますね。
はやぶさ2は今後2度目のタッチダウンが計画されていますが、次のミッションも無事に成功することを期待します!
過去記事
jaxaに関するTwitterニュース
https://twitter.com/search?q=jaxa&src=typd
Wrote: わたなべ