はやぶさ2は小惑星リュウグウにクレーターを作れたのか?

2019年4月5日、JAXAがはやぶさ2の衝突装置(以下SCI:Small Carry-on lmpactor)が計画通り動作したと発表しました。小惑星リュウグウ表面からの噴出物をカメラで捉えられたことから判断したとのこと。


SCIは小惑星表面に人工のクレーターをつくるための機器で、小惑星の内部の構造の直接的な観測や内部物質のサンプリングなど目的としています。
小惑星リュウグウにクレーターができたかは、本記事執筆時点でまだ発表されていませんが、無事に成功していると良いですね。続報を待ちましょう!


4月5日はYoutubeで「はやぶさ2」衝突装置運用管制室ライブ配信を見よう!





JAXA | 小惑星探査機「はやぶさ2」衝突装置の作動の確認について
http://www.jaxa.jp/press/2019/04/20190405b_j.html



SCI / DCAM3 と衝突の科学 – 火の鳥「はやぶさ」未来編 その 03 | はやぶさ2からポストはやぶさ2へ | 次世代太陽系探査 | The Planetary Society of Japan – 日本惑星協会
http://planetary.jp/future_sse/post-hayabusa2/post-hayabusa2_file/dcam.html

Wrote: わたなべ