NASAは探査機insightと共に火星に向かった小型衛星(キューブサット)MarCOからの映像を公開しました。
MarCOは少し大型のキャリーバックくらいの大きさの衛星で始めて深宇宙へ旅経ったキューブサットです。
主な目的は火星探査機insightが火星に降下,着陸する際のデーター中継通信を行い、将来の火星への有人探査の際、必要になる相互通信の試験です。
現在地球から4億キロの距離にあり、先日火星の映像を送ってきました。
4億キロという数字も途方もない数字ですがそんな場所で頑張っている衛星がいると思うとちょっと嬉しいです。
以前ブログでも紹介したリーマンサットの衛星もキューブサットでしたが最新鋭の特殊な技術ではなく汎用技術をベースにしたキューブサットのような衛星が活発になれば宇宙への参入が容易になって宇宙ベンチャー企業が日本でも多く育ってほしいですね。
Wrote: 根本@紺屋