日本政府が宇宙開発に挑戦するベンチャー企業を育成するため、新たに1000億円の出資枠を創設すると発表しました。
これまで宇宙開発と言えば国家主導で行われ多くの予算が使われて来ました。しかし、近年少しずつ民間の宇宙開発ベンチャー企業が日本でも産まれています。
ただ、宇宙開発は中々お金を稼ぐのが難しい分野です。
好奇心から挑戦したいと思っても開発に多くの予算と研究に時間がかかってしまいます。そして何よりも失敗した時のリスクはかなり大きいのではないでしょうか。
今回政府が発表したのは、1000億円の出資だけでなく、JAXAなどから研究者などの専門家をベンチャー企業に紹介する仕組みも整備するそうです。
この政策により日本の民間での宇宙開発が加速して行くのではないでしょうか。今後の動きが楽しみです。
宇宙開発のベンチャー企業育成に1000億円の出資枠創設へ | NHK NEWS WEB
https://www3.nhk.or.jp/…/20180320/k10011372751000.html
Wrote: 寺地