筑波宇宙センター見学ツアーに参加して来ました

7月21日(土)茨城県にある「筑波宇宙センター」の見学ツアーに参加して来ました。筑波宇宙センターは人工衛星の運用や監視、国際宇宙ステーションきぼう日本実験棟の運用、ロケットなど宇宙機の実験など様々な宇宙に関連する仕事をしているところです。

筑波宇宙センターと言えばやはり外に展示してあるHⅡロケットですね。まずはそこで写真撮影をして中に入りました。受付をしてまだ時間があったのでプラネットキューブへ。お土産ショップや宇宙服の展示コーナーがありました。歴代の宇宙服やコンセプトデザインの宇宙服も展示してありました。公募で選ばれたデザインを実際の宇宙服として再現したのだそうです。

そして、いよいよ見学ツアーへ。バスに乗り込み移動します。まずは閉鎖環境適応訓練の施設へ。ここでは宇宙飛行士候補の人達が滞在して閉鎖環境での適応力などを調べます。次に同じ施設内で宇宙メダカの水槽を見ました。メダカは世代交代が早く次世代への影響を調査しやすかったそうです。ベッドに寝た状態で生活する実験もするそうです。頭を下にして6度傾けて生活します。以前は見学者も体験できたそうですがかなり具合が悪くなるそうで今はしていなかったです。宇宙食の紹介もありました。

再びバスに乗り込み移動しました。次に訪れたのは国際宇宙ステーションきぼう日本実験棟のコントロールルームです。ここは撮影禁止エリアです。まず説明のビデオを見ました。その後、目の前のブラインドが突然上がり「きぼう」のコントロールルームが現れました。ビックリしました。まさか目の前だったとは。壁にある大きなスクリーンにアメリカのNASAにある国際宇宙ステーションのコントロールルームが写っています。それと国際宇宙ステーションのリアルタイム映像。宇宙ステーションに送っているプログラムコマンドの画面などが表示されていました。コントロールルームにはJAXAの職員が5人くらいしかいませんでした。理由は、宇宙ステーションの時間はグリニッジ標準時でその時は深夜3時だったので宇宙飛行士は寝ている時間でした。なので職員が少なかったそうです。映像でしか見たことがなかったので実際のコントロールルームが見れて貴重な経験でした。これで見学ツアーは終わりです。

筑波宇宙センターは見学ツアーの他に展示館「スペースドーム」もあり常設で人工衛星やきぼう実験棟などを見学できます。元JAXA職員の方が解説してくれるのですごくわかりやすく見て回れます。すごい情報量で色々なことを教えてくれるので、行った時は是非解説の方と回ってください。

筑波宇宙センターは本当に楽しいところでした。また訪れたいと思います。



JAXA | 筑波宇宙センター
http://www.jaxa.jp/about/centers/tksc/index_j.html

宇宙服の展示コーナーにあったコンセプトデザインの宇宙服
閉所環境適応訓練の施設
きぼうのコントロールルームがある施設。JAXAのロゴは撮影出来ました
きぼう日本実験棟の模型。実物より少し小さいそうです

Wrote: 寺地