中国 地球観測衛星「雲海1号03」を打ち上げ!

 中国は2022年9月20日に、ゴビ砂漠の酒泉衛星発射センターから「長征2D」ロケットの打ち上げを実施し、搭載されていた人工衛星Yunhai 1-03(雲海1号03)は予定の軌道に投入されたと報じられています。

 「長征2D」ロケットは、全長41.056 m・直径 3.35m・重量232tの2段式の液体燃料ロケットです。

 搭載されていた人工衛星は、地球観測衛星「雲海1号03(Yunhai 1-03)」です。大気や海洋環境の調査、災害に対する対策、科学実験などに使用されると中国メディアは報じているとのこと。

なお、雲海1号01と雲海1号02はそれぞれ、2016年11月11日、2019年9月25日に打ち上げられています。雲海1号02はさらに、2021年3月18日にスペースデブリに衝突して分解したと報道されています。

参考URL

中国、上海航天技術研究院の地球観測衛星を打ち上げ



https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/08/post-96988.php


Wrote: わたなべ