野口宇宙飛行士がシグナスをキャッチ!

 ノースロップグラマン社は、日本時間2021年2月21日午前2時36分に「アンタレス230+」ロケットで「シグナス補給船」を打ち上げました。打ち上げから3時間後、補給船の太陽光電池パネルの展開が確認されました。

 シグナス補給船は、科学・実験機器や生活用品などを国際宇宙ステーションへ届けるための補給船です。

 補給船は宇宙ステーションに近づいた後、ロボットアームでキャッチし、宇宙ステーションにドッキングされます。2月22日宇宙ステーションに到着したシグナス補給船は野口聡一宇宙飛行士がロボットアームを操作しドッキングの作業が行われました。

 野口宇宙飛行士はこのミッションの前にYouTubeにてロボットアーム操作の練習の様子を投稿しています。

 ドッキングしたシグナス補給船は2ヶ月ほど宇宙ステーションに係留され廃棄物を積み込んだ後、大気圏に突入しミッション終了となります。
 

参考URL

sorae
https://sorae.info/space/20210222-crs-15.html



野口宇宙飛行士のロボットアーム解説編


Wrote: 寺地