北海道の大樹町でロケット開発、打ち上げを行なっているインターステラテクノロジズ株式会社(IST)は観測ロケット「momo」6号機の打ち上げを2021年夏に行う予定だと発表しました。
momo6号機は株式会社TENGAと共同で行うプロジェクト「TENGAロケットプロジェクト」として、計測用のTENGAや公式キャラクターの「TENGAロボ」をロケットに搭載し打ち上げます。
会見で株式会社TENGAの代表取締役の松本光一氏は「愛と自由を届けるためにみなさんのメッセージを刻んだTENGAロケットを打ち上げます。宇宙から愛と自由を叫びます」と話されました。そして、創業以来夢だった、いつかは宇宙でTENGAを使ってもらうため開発の一歩としてチャレンジするそうです。
会見では、momo6号機で行うTENGAのミッションも発表されました。1000人からメッセージを集め寄せ書きにしTENGA型メッセージポッドに収め宇宙空間に射出する。そして、公式キャラクターTENGAロボを宇宙空間に放出し地上に帰還させる。宇宙用TENGAの開発のため計測用のTENGAを搭載する。などのミッションを行うそうです。
IST社はmomo6号機打ち上げに際しクラウドファンディング”TENGAロケットを一緒に宇宙へ飛ばそう!「TENGA宇宙隊員」募集!”として、2021年2月1日から4月28日まで実施します。応募金額に応じてリターンも様々あるので応援される方はこちらも調べてみてください。
https://sorae.info/space/20210126-ist-tenga.html
Wrote: 寺地