アメリカの民間宇宙旅行会社ヴァージン・ギャラクティックは2020年11月19日〜23日の間に有人宇宙飛行を実施すると発表しました。
ヴァージン・ギャラクティックの宇宙船は母船である航空機ホワイトナイトツーに接続され、上空で分離スペースシップツーで宇宙を目指します。スペースシップツーは2018年の試験飛行のとき高度82.7kmまで上昇しました。そしてそのまま地上に降りてくるサブオービタル飛行となります。
2018年の試験飛行はスペースシップツーにパイロット2人乗り込み行われ、成功しています。
また、発表では宇宙旅行のチケット販売が2021年のサー・リチャード・ブランソン会長の宇宙飛行が行われた後に再開されるそうです。
いよいよ宇宙旅行が現実になろうとしているのでしょうか?期待したいです。
ー引用ー
なお、現時点で同社が運用するスペースシップツーは「VSSユニティ」の1機のみですが、2021年第1四半期には2機目(2014年10月に事故で失われた「VSSエンタープライズ」を含めれば3機目)の機体がロールアウトする予定であることも発表されています。
ー引用終わりー
https://sorae.info/space/20201112-virgin-galactic.html
Wrote: 寺地