2019年11月2日に、国際宇宙ステーション(ISS)でワインを熟成させるためにワインを載せたロケットが打ち上げられました。ワインは1年間ISSで熟成された後、地球に戻して地球で熟成されたものと比較され、重力や放射線がワインに与える影響が調べられます。
ISSにワインを運んだのはSpace Cargo Unlimitedです。この実験には複数の大学が関係しており、フランスのボルドー大学内のブドウ・ワイン学科研究所も含まれているとのこと。
ISSに運ばれたワインは12本で、ガラス瓶の環境に密閉されたまま、摂氏約18度の一定温度に維持されて1年間保存されるようです。
このワインは地球に戻ってきた後は、市場で販売されることになるのでしょうか?私のようなワインの味がわからない人でも、味の違いが分かるくらい変わるのか一度は飲み比べてみたいですね。
https://www.gizmodo.jp/2019/11/wine-aging-in-space.html
A startup just launched red wine to the International Space Station to age for 12 months
Wrote:わたなべ