皆さんは「ワームホール」の存在を聞いたことがあるでしょうか?この「ワームホール」で遠く離れた時空が繋がれていた場合、「ワームホール」を通ることで時空をショートカットして移動することができるものなのです。存在は確認されていませんが、その作り方が科学者によって考案されました!
その方法を考えたのは、カリフォルニア大学サンタバーバラ校に所属する研究者らです。気になる「ワームホール」の作り方ですが、従来考えられていた「ワームホール」とは「ブラックホール」と「ホワイトホール」を繋ぐものでしたが、「ホワイトホール」は見つかっていないので、別の方法を考えたようです。
さて「ワームホール」の材料ですが、帯電したブラックホールと「宇宙ひも」とのこと。プラスに帯電したブラックホールと、マイナスに帯電したブラックホールがあれば、それらのブラックホール同士が繋がって「ワームホール」ができる可能性があるのです。しかし、プラスとマイナスの電気が引き合うのはブラックホールも同じなので、その二つのブラックホールを遠く離れた場所に留めて、かつ安定にするために「宇宙ひも」が必要とのこと。
ここまで書いても、なんのことやらさっぱりですが、詳しく知りたい方はリンク先を確認してください。
この方法でワームホールを作っても、入り口と出口がブラックホールだと、ワームホールから出られないので宇宙旅行には使えませんね。
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ワームホール – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/ワームホール
Wrote: わたなべ