5日付けの読売新聞で自衛隊初の宇宙部隊を2020年度に創設する方向で最終調整に入ったと報じました。
当初は2022年に創設される予定でしたが、2年ほど前倒しで調整に入りました。
宇宙部隊は「スペースデブリ」と呼ばれる宇宙ゴミや、他国の衛星などを監視することが主な任務になっており、拠点は東京の航空自衛隊・府中基地に置き、レーダーは、山口県の海上自衛隊・山陽受信所跡地に建設する計画とのことです。
宇宙分野では、アメリカが2020年中に宇宙軍を発足させる予定で、航空自衛隊は、日米の連携強化のために、カリフォルニア州の宇宙作戦センターに常駐の連絡官を派遣することにしています。
防衛もいよいよ宇宙の時代になりましたね。
自衛官職種に「宇宙」新設へ 防衛省、米軍との連携強化:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASM5T6F9YM5TUTFK009.html
Wrote: t.hirai