宇宙空間で長く滞在するにはいくつもの問題をクリアする必要があります。
宇宙空間で引き起こされる骨吸収もその1つです。
2010年にISSの日本実験棟船内実験室で行われた実験の成果が2019年7月に国際科学雑誌『Journal of Pineal Research』に掲載されました。
論文名「Melatonin is a potential drug for the prevention of bone loss during space flight」によると、「メラトニンが宇宙飛行中の宇宙飛行士の骨量減少を防ぐ予防薬として使用できる可能性を示しており，将来，メラトニンが宇宙飛行士の骨量低下の予防・治療薬に活用されることが期待されます。」と結論づけられています。
具体的な内容を参照されたいかたはリンク先をご覧ください。
今後宇宙に行くときにはメラトニンが必須ですね。
宇宙だけじゃなく、骨粗鬆症の対策にもなると思いますので、メラトニンを意識して日々生活していきたいですね！
宇宙空間で引き起こされる骨吸収がメラトニンによって抑制！ | 金沢大学
Wrote: t.hirai