技術の進歩により毎月のように新しい惑星が発見されている昨今ですが、今回発見された惑星は研究者の間では「禁断の惑星」とも呼ばれているようです。
それは何故かと言うと、この惑星が存在する場所に理由があります。
この惑星は「ネプチュニア砂漠」と呼ばれているエリアに存在しています。
ネプチュニア砂漠では海王星ほどの惑星は見つからない(存在しない)エリアとされてきましたが、そんなところに今回の惑星が発見されたのです。
研究者はこのエリアに存在する理由を「最近になってネプチュニア砂漠に移動してきたためかもしれない」あるいは、「大気は非常に多く、まだ熱により蒸発している最中なのかもしれない」と予測しています。
この惑星の世紀基名称は「NGTS-4b」で、チリのパラナル天文台により観測されました。
研究者によると、これまでの天体望遠鏡では観測不可能だったようで、技術の進歩が新しい惑星の発見に結びついているようです。
これからもこれまで考えられてきたことを覆すような惑星を発見してもらいたいですね。
CNN.co.jp : あるはずのない領域に「禁断の惑星」、国際チームが発見
https://www.cnn.co.jp/fringe/35137744.html
Wrote: t.hirai