宇宙好きな学生、社会人が集まり宇宙を目指すリーマンサット・プロジェクトは2018年に超小型衛星「RSP-00」を打ち上げましたが、次なるプロジェクトの一つとして月面で田植えができる月面ローバーの開発を進めています。
同プロジェクトのホームページでその開発状況が伝えられています。
月面ローバー開発報告記事は、当記事執筆時点(2019年5月19日)で、Vol.3まで公開されています。
Vol.3の記事では部品に月面での放射線を想定した放射線試験を行った結果や、試作機を公園で走行試験をしている状況の動画を公開しています。
現在は9月に行われるcansatの大会に向けてローバーの開発を進めているとのこと。
サラリーマンと学生が趣味で宇宙開発するリーマンサットのローバー開発進捗報告 Vol.3 | rymansat
リーマンサットは宇宙開発を本業としていないメンバーだけで開発を行っているので、宇宙好きの一人として応援しています!今後の開発報告も楽しみですね。
過去記事
リーマンサット 今後は1〜2年に1度のペースで人工衛星を打ち上げへ | Space News Lab
Wrote: わたなべ