高校生が立ち上げた団体「名取天文台」が、2019年4月17日よりクラウドファンディングサイトCAMPFIREにて、クラウドファンディングを開始しました。自作したプラネタリウム用投影機を改良するための支援を募っています。
「名取天文台」は宮城県名取市の10代の学生からなる市民活動団体です。高校生が部活動として活動を開始したものが、活動拡大のため市民団体となったようです。自作のレンズ式プラネタリウム投影機、ドームを使用して、名取市内でイベントを開催しています。
宮城県名取市には天文台がなく、子供たちが学校の授業で宇宙に興味を持ったとしても、プラネタリウムなどで興味を深めることができないことから、子どもたちが自らの体験を通じた学びができる場の提供をめざしているようです。
若者がさらに若い学生に学びの体験の場を提供する試みは素敵ですね。こちらの団体を応援したいと思えた方はご支援してみてはいかがでしょうか。
クラウドファンディングの募集期間は2019年5月28日までです。
名取天文台FaceBook
https://www.facebook.com/名取天文台-405938856874461/
Wrote: わたなべ