インターステラテクノロジズ(IST)の技術者が講師を務めるエレクトロニクスセミナの受講者募集が行われています。

開催日時は2019年3月15日(金)の10:00−17:00で、セミナの内容は、宇宙ロケットのアビオニクスの検証方法とその実演になります。会場は東京巣鴨にあるCQ出版のセミナルームです。
講師はトランジスタ技術2019年1月号「宇宙ロケットの製作」特集の姿勢制御シミュレーション等の記事を執筆した方です。

アビオニクスとは、ロケットに搭載される電子機器のことで様々なセンサを用いて、機体の状態を監視したり、姿勢を制御したり、地上との通信を行なう等の働きをします。

このセミナーでは、実際に搭載される電子基板の実演が行われ、打ち上げ前に行われる検証方法などが紹介されるようです。

セミナで行われる内容は非常に専門的で、一般の方が受講するには難しい内容ですが、これからロケット開発に携わりたいと考えている方は受講されてみてはいかがでしょうか。

募集人数は１０名程度ですので、受講を希望される方はお早めに応募しましょう。ちなみに学生さんであれば、学割が適用されて少しお得に受講できますよ。
詳細は下記のイベントページをご覧になってください。

イベントページ


宇宙ロケット搭載アビオニクスの製作[講師による実験実演付き]　／　CQ出版株式会社
https://seminar.cqpub.co.jp/ccm/ES18-0172

物理大実験！宇宙ロケットの製作
https://toragi.cqpub.co.jp/tabid/881/Default.aspx

アビオ二クス｜技術紹介｜株式会社ＩＨＩエアロスペース
https://www.ihi.co.jp/ia/research/05/index.html

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Wrote: わたなべ