今年で20周年を迎えたARLISSですが、日本は15チームも参加したそうです。
もちろん事前審査をクリアした計25チームが競いました。
(日本 15チーム、メキシコ 4チーム、米国 2チーム、韓国 1チーム、インド 1チーム、ペルー 1チーム、コスタリカ 1チーム)
ARLISSはこのような世界大会です。
ARLISSは、各国の大学生が設計・製作した350グラム缶サイズまたはその3倍の1050グラムの缶サイズの「CanSat(カンサット)、以下CanSat」と呼ばれる超小型人工衛星模擬モデルを、ロケット愛好団体AeroPAC(エアロパック)の協力により高度4,000メートルに打ち上げ、飛行中または着地後に課されるさまざまなミッションに対する成果を競う世界大会で、今年で20周年を迎えました。
ロケットから放出されたCanSatが、予め設定された目標地点に向かって完全自律的に移動し、その目標地点にどこまで近づけるかを競う「カムバック コンペティション」部門と、CanSatが自律制御によって行うミッションのアイデア性や達成度を参加者が評価し、総合点数を競う「ミッション コンペティション」部門に分かれて競いました。
リンク先に図解や、当日の動画がありますので、見てみてください。
東工大では学士課程、修士課程向けに「宇宙工学実践プロジェクト」「宇宙システムプロジェクト」の授業があるそうです。
どのような内容か興味ありますね。
きっと理解できないとは思うのですが。。。
Wrote: t.hirai