スペースXのイーロン・マスク氏が同社の次世代の超大型ロケット「Starship」の試験機のコンセプト画像をTwitterで公開しました。
https://twitter.com/elonmusk/status/1081576707365064704
リンク先の画像を見てもらえればわかりますが、コンセプト画像の試験機には窓がありません。試験機には人が乗らないので、窓が必要ないためです。
また、このコンセプト画像をTwitterで公開する直前に、組み立て途中のStarshipの画像が一般の方から投稿され、イーロン・マスク氏が「Good shot」と答えていました。
https://twitter.com/elonmusk/status/1081573955591258113
「Starship」の試験機は2019年の前半に打ち上げが計画されています。
スペースXのロケット開発計画が、スケジュール通りに進まないことは有名ですが、試験機が組み立てられているところからすると、この「Starship」の試験機は珍しく計画通りに開発が進んでいるようですね。
「Starship」はZOZOTOWNの前澤氏が月周回旅行で使用するロケットとしても話題になりましたが、計画通りに、この試験機が開発が進んで月周回旅行が予定通り2023年に実現されることを応援しましょう。
Wrote: わたなべ