先日、初の商業打ち上げを成功させたアメリカとニュージーランドのロケット開発会社ロケット・ラボですが、
12月16日に今年3回目の打ち上げを行い、無事にNASAの小型人工衛星の軌道投入に成功しました。
Twitterには同社のエレクトロンロケットが打ち上がる様子が投稿されているので、ご覧になってみてください。
前回の打ち上げからわずか5週間の期間で、打ち上げを成功させました。
以前の記事で、ロケット・ラボ社は2019年には毎月の打ち上げ、2020年には毎週の打ち上げを行うことを予定していることを記載しましたが、
これを達成するために、どんどんと打ち上げ間隔を短くしていくのでしょう。
小型人工衛星の打ち上げ需要が高まっており、来年はロケット・ラボ社躍進の年になるのでしょうか。
小型人工衛星向けのロケット開発の企業は来年も目が離せませんね。
ロケット・ラボ社の小型ロケット「エレクトロン」初の商業打ち上げ成功!
ロケット・ラボ社新たに1億4000万ドルの資金調達を発表!
https://www.rocketlabusa.com/news/updates/rocket-lab-successfully-launches-nasa-cubesats-to-orbit-on-first-ever-venture-class-launch-services-mission/?fbclid=IwAR1sUEbjS9xpvNNZDqUu5hq3nkLttnRGcY4BP1tHPRdMsQDwKJ7IPoqZkDw
Wrote: わたなべ