2020年春 人工の流れ星が夜空を彩る

みなさんは夜空に流れ星が見えたらどうしていますか?
流れ星に願い事を3回唱えると願いが叶うと言いますが私はいつも3回唱える事が出来なくて悔しいをしています。
そんな予測できない流れ星が近いうちに願い事を3回どころか10回以上唱える事が出来るようになるかも知れません。

夜空に人工の流れ星を作るプロジェクトを進めている株式会社ALEさんが2020年春に人工の流れ星を降らせるイベント「SHOOTING STAR Challenge」を計画しています。
計画では今年度末にJAXAのイプシロンロケットで初号機を打ち上げして、2019年夏に民間ロケットで2号機を打ち上げて2020年春に広島・瀬戸内で人工流れ星を降らせるイベント「SHOOTING STAR Challenge」を実施予定です。

株式会社ALE代表取締役社長岡島礼奈さんはHPで「基礎科学を軽視したらイノベーションは起きないと思っています。流れ星のプロジェクトでも、天文学の知識を使いながらエンターテイメントができて、さらに人工流れ星を流すことで高層大気の基礎研究にも発展できる。それをモチベーションにしています。」と話されていました。

前に当HPでも紹介したオランダでスペースデブリ(宇宙ゴミ)をアートにすることで、宇宙ゴミを視覚化し、認知を広めようとする試み「the SPACE WASTE LAB PERFORMANCE」もありましたが宇宙の事もっとアートにしてもっと身近に感じられるようになるといいですね。



株式会社 ALE
http://star-ale.com/


宇宙ビジネス、流れ星をいつでも身近に  | 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO36070580T01C18A0TCP000/




宇宙ゴミがアートへ?SPACE WASTE LABの試み

宇宙ゴミがアートへ?SPACE WASTE LABの試み


Wrote: 根本@紺屋