アメリカのストラトローンチ・システムズ社は航空機を利用し、宇宙機を打ち上げるシステムを発表しました。航空機の下に宇宙機を接続して上空まで持って行き宇宙機だけを切り離し打ち上げる方法のようです。宇宙機は複数用意されていて、恐らく搭載する人工衛星の大きさや重さによって宇宙機を変えるのだと思われます。
また、宇宙機の中のスペースプレーンには人を乗せることも計画されているようです。
宇宙機を上空まで持って行く航空機がなんと世界最大の大きさだそうで、翼の端から端まで117mもあるそうです。
どのような打ち上げになるのか見てみたいです。
打ち上げは2020年頃のようです。
「ペガサス」ロケット(ペイロード:370kg、2020年に初打ち上げを予定)、ミディアム・ローンチ・ビークル(MLV)(ペイロード:3400kg、2022年に初打ち上げ)、ミディアム・ローンチ・ビークル・ヘビー(ペイロード:6000kg)、スペースプレーン(再使用可能で最初は無人機、いずれ有人機も予定)。
ストラトローンチ、巨大飛行機からの新ロケットと有人スペースプレーン打ち上げ計画公表 | sorae:そらへのポータルサイト
Wrote: 寺地