JAXAによると、新型ロケット「H3(エイチスリー)」の固体ロケットブースタの燃焼試験を行うと発表がありました。
今回のロケットブースタは「SRB-3(エスアールビー・スリー)」で、ロケット発射直後の推力を補う役割を担っており、約100秒燃焼した後、役目を終え、ロケットから切り離される予定でとのことです。
燃焼試験の模様を、地上燃焼試験場から約900mの位置にある、現地、種子島宇宙センター竹崎展望台からライブ中経されるとのことです。
リンク先にはSRB-3の諸元情報や、試験内容がが記載されているので、是非みてみてくださいね。
H-IIAロケットとH-IIBロケットに用いられているSRB-Aでよりも簡素化、低コスト化を追求しているそうです。宇宙旅行の実現に繋がると思うので、期待したいですね!
中継日:平成30年8月25日(土)
放送予定時刻:10:50~11:05頃
SRB-3 | エンジン | JAXA 第一宇宙技術部門 ロケットナビゲーター
http://www.rocket.jaxa.jp/engine/srb3/
H3ロケット用固体ロケットブースタ(SRB-3) 地上燃焼試験ライブ中継 | Youtube
Wrote: t.hirai