ISSで超高精度物理実験を実施!?

WIREDが宇宙空間で「ボーズ=アインシュタイン凝縮」を生成する実験についての取り組みについて紹介しています。

「ボーズ=アインシュタイン凝縮」という言葉は聞きなれない方も多いかと思いますので、簡単に説明すると、超低温状態で複数の原子集団が一つの原子のような振る舞いをする現象のことです。
詳しくは、参考ページを読んでいただきたいです。

この現象は地球上では重力の影響で、1000分の1秒しか続かないのですが、重力の影響が小さい宇宙空間であればもっと長い時間実験を行うことが可能になるのです。

記事の中で2018年5月に『国際宇宙ステーション(ISS)に「宇宙冷却原子実験室(CAL)」と呼ばれる最新の実験装置を設置した。』と書かれています。この物理現象を調べることで、物理学の最先端の問題を解明することを目指しているのですが、さらに、この実験で使用される技術を、量子コンピュータ同士を人工衛星で接続するための「量子インターネット」に応用することができるのです。

最先端の科学実験の技術が技術の発展にも寄与しているのですね。

NASAも関与しているこの取り組みが早く成果を出して、世界が変わる技術になれば良いですね。さらに、この実験からノーベル賞級の発見があることを期待しています!


宇宙で超低温の「量子凝縮体」をつくる実験は、量子インターネットという未来に続いている|WIRED.jp
https://wired.jp/2018/07/30/super-cold-quantum-blobs-in-space/



ボース=アインシュタイン凝縮 | Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/ボース=アインシュタイン凝縮




視えないものを視せる、「ボース・アインシュタイン凝縮」
http://www.geocities.jp/todo_1091/short-story/058.htm



気になる科学探検隊「超低温の世界は量子ワンダーランド」
http://www.s-graphics.co.jp/tankentai/news/bec.htm

Wrote: わたなべ