火星の氷下に大きな湖が存在か

火星に関する重大な発見です。欧州宇宙機関の火星探査機「マーズ・エクスプレス」が火星の南極地点でのレーダー反射による観測から氷下に液体の水が存在するのではとの指摘がされました。

指摘するのはイタリアの宇宙機関などの研究チームで大きさが幅20kmにもなるそうです。ただ深さは1メートル程度だそうで水深はそうでもないようです。南極地点の氷床付近の温度は−70度と推定されていますが、塩分が濃いことや氷床の圧力により液体の状態が保たれいるそうです。

液体の水があるとやはり生命の存在が気になりますね。もしかしたらなんらかの生命がいるかもしれません。ただし水があるのは氷下1.5kmも深くにありなかなか行くのは大変そうです。是非火星の湖見て見たいですね。

太陽から平均約2億2800万キロ離れた火星には、地球の約100分の1の大気があり、生命の「材料」とされる有機物も岩石から発見されている。約40億年前は大量の水に覆われていたと考えられ、現在も北極や南極周辺に氷床が残っている。



火星、氷床の下に大量の水? 「生命生き残れる環境」 | ライブドアニュース
http://news.livedoor.com/article/detail/15065298/

Wrote: 寺地