「はやぶさ2」による小惑星「リュウグウ」の探査報告にて、JAXAはリュウグウが壊れた天体の破片が集まってできている可能性と、南北で温度差があり季節があることが判明したと発表しました。
この調査でははやぶさ2は高度約20キロ地点からカメラで観測していましたが、7月21日には詳細観測のために高度約6キロまで接近、8月1日には高度約5キロまで降下して観測や物質採取の予行演習、8月7日には重力計測のため高度約1キロまで降下する予定となっています。
接近後は着地も予定しており、さらなる詳細調査で沢山の興味深い観測結果が出てくることを期待しましょう!
Wrote: ディー