地球外生命体の調査が進展!?NASAの火星探査で有機物が発見される

地球外生命体の存在について、本ブログでも何度かニュースを取り上げてきましたが、火星から新しいニュースが入ってきました。
6月7日、火星で探査を続けているNASAの探査機、キュリオシティが30億年前の火星の土壌試料から有機物を発見したとのことです。

有機物は過去に存在した生命の情報を記録していたり、生命の食料源が分かったりと、生命体の存在に重要な情報になるそうで、今回の探査では炭素、水素、酸素や窒素を含む物質が発見された他、大気中のメタンも発見されました。

NASAの副長官でサイエンスミッションディレクターのトーマス・ザーブチェン氏は「火星が我々に”物質の調査を探査をし続けることは生命体の解明につながることだ”というメッセージを伝えている」というコメントを残しており、今回の発見により今後の火星探査への期待感も高まりました。

本ブログでも火星探査や地球外生命体調査の動向やニュースは引き続きアップしていこうと思います。真相が明らかになることが待ち遠しいですね!!

●CNNニュース発表
火星の土壌に有機物発見、大気中メタンも NASA探査機 | CNN.co.jp
https://www.cnn.co.jp/fringe/35120510.html

●NASAプレスリリース原文
NASA Finds Ancient Organic Material, Mysterious Methane on Mars | NASA

Wrote: Sunny+