ブルー・オリジン ニューシェパード打ち上げ成功

日本時間10月13日夜、アメリカテキサスにある打ち上げ場よりブルー・オリジン社の再使用型ロケット「ニューシェパードNS-13」が打ち上げられ、無事地上に着陸しました。

ニューシェパードは、まだ試験機でサブオービタル飛行と呼ばれる高度100Kmの宇宙空間に到達後数分で地上に戻ってきました。今回の打ち上げは7回目です。ブースター部分は逆噴射で着陸し、先端のフェアリング部分は分離後パラシュートで降下しました。

再使用ロケットはコスト面で良いのかは解りませんが着実に実績を積み上げています。

今回打ち上げたNS-13はミッションとしてNASAとの共同開発した月面着陸センサーが搭載されていて今後の月面着陸に向けた技術実証も行っています。

ニューシェパードは有人宇宙旅行に使われる予定なので完成が待ちどうしいですね。安くはないと思いますが誰でも宇宙に行ける時代がもうすぐ来るかも。

ー引用ー

このミッションでは、NASAと共同で開発している月面着陸センサーなど12個のペイロードが搭載されました。月着陸センサーは、「Deorbit, Descent, and Landing Sensor (軌道逸脱、下降、着陸センサー)」と呼ばれ、今後の月や火星探査で使用される見込みです。

ー引用終わりー

参考URL

https://sorae.info/space/20201014-blue-origin.html

 

Wrote: 寺地