JAXAとソニーコンピュータサイエンス研究所が共同開発した人工衛星「SOLISS(Small Optical Link for International Space Station)」が打ち上げられ、光通信の実験を行うことが発表されました。
SOLISSは9月に打ち上げられる宇宙ステーション補給機「こうのとり」8号機でISS(国際宇宙ステーション)に運ばれ、2019年度中に実験が行われる予定です。
SOLISSにはCDやDVDなどで使われる光ディスク技術が搭載されており、レーザーを使用して地上と通信を行う実証実験を行うとのこと。
この実験では宇宙空間とレーザーを使って通信を行うようですが、雨や雲はこの通信に影響がないのか、太陽で明るい昼間でも宇宙と問題なく通信できるのか、個人的に気になったので、実証実験の結果の報告が楽しみです。
宇宙でレーザーによる光通信を実験 JAXAとソニー「SOLISS」ISSへと打ち上げ | sorae:宇宙へのポータルサイト
Wrote: わたなべ