ニュー・ホライズンが太陽系外縁天体を観測

冥王星を含む太陽系外縁天体を探査しているNASAの探査機ニュー・ホライズンが、フライバイ(接近通過)でカイパーベルト内にあらる天体ウルティマ・トゥーレを観測しました。

地球からの距離が約64億㎞もあり、探査機がこれまでに到達した最も遠い天体となります。

ニュー・ホライズンからウルティマ・トゥーレの姿を捉えた画像が送られてきたのですが形が雪だるまのようです。詳細はわかりませんが二つの天体がくっついたのでしょうか?不思議な形の天体です。ウルティマ・トゥーレは氷で覆われた天体で、長さが33㎞あるそうです。今後ニュー・ホライズンからさらに高解像度の画像が送られてくるそうなので楽しみです。

科学者たちは今回の詳細な画像を基に、ウルティマトゥーレは2つの球体が重力によって互いに少しずつ引き寄せられ、衝突して形成されたと確信している。これは科学上の大きな発見だ。



史上最も遠い天体は「雪だるま」のような形だった NASAが画像公開 – ライブドアニュース
http://news.livedoor.com/article/detail/15823549/

Wrote: 寺地