宇宙探査イノベーションハブの共同研究によると、リュウグウの画像情報のみから三次元形状を復元したと発表がありました。
この復元情報により、三次元模型を簡易形状模型としてデータファイルが公開されました。
データファイルは4MBのFBX形式になっており、JAXAのホームページからダウンロードできます。
また、JAXAのホームページ上でもデータファイルをWebで閲覧できますので、是非ご覧ください。
ということで、早速データファイルをダウンロードしてみました。
FBX形式のファイルを開くことができるソフトウェアは幾つかありますが、今回はUnityを使用して開いてみました。
360度いろいろな角度から見れるのですが、平らな面がなくはやぶさ2はどこに着陸するのか心配になりました。
このデータファイルから3Dプリンタで模型も作ることができるそうなので、ご興味のある方は印刷してみてはどうでしょうか?
参考URL
リュウグウの簡易形状模型の公開 | 宇宙科学研究所
http://www.isas.jaxa.jp/topics/001948.html
リュウグウの簡易形状模型データファイル | 宇宙科学研究所
http://www.ihub-tansa.jaxa.jp/files/tansax_ryugu_mokei_2018.fbx
Wrote: t.hirai