スペースXのファルコン9ロケットのブースター(第一段ロケット)が、近いうちに初めて3度目の利用が行われると報道されています。
今までファルコン9ロケットの再利用のニュースを何度も目にしたことがあるかと思いますが、同じ第一段ロケットが3度目の利用をされたことは過去にありませんでした。
ファルコン9は今年2018年の5月に最終バージョンであるブロック5の初打ち上げを行い、8月に再利用の打ち上げが行われています。
現時点で11月19日に行われる打ち上げミッションに、3度目の利用となるブースターを使用することが予定されているとのこと。
打ち上げ間隔は1度目と2度目と同程度の約3ヶ月です。再利用までの期間はこの程度必要なのでしょうか?
以前の当ブログでもお伝えした通り、スペースXのCEOイーロン・マスク氏は「ファルコン9ブロック5は改修無しで、10回以上の打ち上げができる用に設計されている」と伝えています。
この3度目の打ち上げを成功させて、10回目の再利用まで成功させて欲しいですね。
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Wrote: わたなべ