NASA、宇宙人探査を再開!

今年NASAは25年ぶりに宇宙人探査を本格再開し、米議会の予算の後押しをうけ宇宙人探査に最も有望と言われる「テクノシグネチャー(技術の痕跡)の研究」についてのワークショップを9月26~28日に米ヒューストンに開催したとのことです。

銀河系には地球と同等の大きさで人類が居住できるハビタブルゾーンに存在する星が400億個あり、また宇宙には1000億個の銀河系が存在することから知的生命体が地球にしかいないと考える方が難しく、銀河系のいたるところを飛び交っている電波等を含むテクノシグネチャーを研究・追跡することで宇宙人探査を進める方針です。

近年、はるか彼方の宇宙空間から届く謎の電波信号「高速電波バースト(FRB)」の信号の1つが同じパターンの繰り返しであると判明したり、謎の恒星「KIC8462852」の「減光現象」が観測されたりと、宇宙人の存在を期待する声も高まっており、米議会も25年ぶりにこの研究への予算付けの法案を通したとのことで、近い将来成果が出て、電波信号が地球外の知的生命体によるものであると解析できる日も遠くないかもしれません。



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Wrote: ディー