最近中国が月の裏側に無人探査機を着陸させたと話題になっていますが、アメリカのNASAが月に人を送ると発表しました。
計画では2028年だそうです。まだ先ではありますが楽しみですね。
NASAの発表では、今回は行って帰ってくるだけでなく月に滞在する事もあるようです。
月面に人が滞在するための住居のようなものも建設するのだとか。
月の地下には氷が存在しているのでそれを溶かして飲み水やロケット燃料を生み出すプランもあるそうです。
また、月に軌道ステーションを建設する事も発表されました。これにはアメリカだけでなく、日本やヨーロッパ、ロシア、カナダも参加するそうです。
ステーションが完成すれば月の往復だけでなく火星へ行く際にも補給基地として使われるのではないでしょうか。
突然のNASAの大きな発表で驚きですが是非実現に向けて進めて欲しいですね。今後の動きに注目です。
人類は再び月を目指す。月の水資源を活用し滞在を計画 | sorae:宇宙へのポータルサイト
Wrote: 寺地