地球の周りには2億個もスペースデブリ(宇宙廃棄物)があり、弾丸以上の速さで回っているそうです。
人工衛星サイズのものから小さなサイズまで様々ありますが、
宇宙船や衛星を損傷させる可能性があるとしてずっと危惧されています。
中国やロシアなどで対策が考えられていますが、この程Aribus社を初めとするいくつもの企業が手を組みRemoveDEBIRSという人工衛星が開発されました。
すでにISSに届けられ、ISSから放出されています。
これから数ヶ月に渡り一連のテスト活動が行われるようです。
リンク先のURLでは、このRemoveDEBRISがどのようにスペースデブリを除去するのかなどが動画で紹介されていますので、是非見てみてください。
将来宇宙旅行が一般化された時にゴミだらけの宇宙にならないように実験の成功を祈るばかりです。
危険な宇宙ゴミの掃除屋さん。スペースデブリ対策用人工衛星がISSから旅立つ | ギズモード・ジャパン
https://www.gizmodo.jp/2018/06/iss-debris.html
Delighted to confirm that we locked on to #RemoveDEBRIS on the first pass over our ground station here in Guildford – telemetry all nominal.https://t.co/E3aiZt8SeW Image courtesy of NASA/NanoRacks @NanoRacks @AirbusSpace @SurreyNanosats @SpaceAtSurrey pic.twitter.com/Ul6dw1DKkO
— Surrey Satellites (@SurreySat) June 20, 2018
Wrote: t.hirai